活動の記録


■「コンテナ苗木による低コスト造林検討会」の開催

 コンテナ苗木による造林方法は、従来の普通苗木による場合と比べ、苗木が軽量で、植付効率が良く、苗木の初期生長が良いため下刈期間が短縮されるなど、再造林にあたっての低コスト化が期待されているところです。
福島県内では、平成21年度から福島森林管理署内の国有林でコンテナ苗木による低コスト造林の可能性について検証しています。


■【検討会の概要】

 6月23日(木)郡山市安積町の福島県林業研究センター研修本館に38名の参加者を迎え、福島森林管理署中山浩次署長の開会あいさつで開催され、野口光三流域管理調整官の「全国におけるコンテナ苗木の生産及び低コスト造林の取組状況」と伊豫田望玉ノ井森林官の「福島森林管理署におけるコンテナ苗木の実証植栽の結果と考察」の発表があり、これについての意見交換がありました。


 午後からは、郡山市熱海町安子ヶ島字安子ヶ島国有林地内での植付けを体験しました。井上修三業務課長の植付方法の説明後、参加者全員がコンテナ苗木スギ200本をディブル(植付器具)を使って植付けました。女性の参加者からは「始めて植えた私でも簡単に植えられました。」との感想など作業性の良さについての意見が多く寄せられました。

また、前にも参加した方からは、 苗木がしっかりした苗に改良されてきたとの声もあり、今後の普及に期待いたします。

 

検討会での発表

植付け体験