概要タイトル


■活性化センターの沿革

 本流域は、福島県の中央部に位置し、流域面積は477千haと県土の34.6%を占め福島市、郡山市、白河市など8市10町7村を包括しています。
  森林面積は、272千haで総土地面積の57%を占め、うち民有林は178千haで65%、国有林は94千haで35%であります。気候はおおむね太平洋型で、年降水量は1,200mm程度であり、スギ、アカマツの造林地が進み、民有林の人工林率は41%に達しております。
 生活及び産業の基盤である交通機関は、JR東北新幹線、山形新幹線、東北本線、東北自動車道、福島空港、さらに磐越自動車道が太平洋側と日本海側を結び、これと接続する国・県道等が整備されております。
 本流域の人口は、1,169千人(平成23年1月)で県全体の57.3%を占め、過去10年間に2.3%減少しております。近年の林業・木材産業を取り巻く情勢は、景気の低迷を受けて厳しい状況にあります。
 この様な環境の中で、林業就労者の高齢化が進んでおり、担い手となる若い後継者の養成が急務であり、そのためにも国産材の低コスト安定供給体制の整備が重要な課題であります。



■活性化センターの組織構成

 阿武隈川流域林業活性化センターの構成員は、本流域内の市町村25、森林組合5、林業関係団体5であり、構成員の意思決定の場として、流域林業活性化協議会および素材生産流通部会、木材需要拡大推進部会の2部会が設置されております。

組織図


■活性化センターの役割

 「流域林業活性化基本方針」に添って策定された実施計画の実現に向けて、協議会及び各部会を通じた活動を展開しながら、流域林業の活性化を図ることを目的として情報の収集や提供等を行っております。これを確実に進めていくために、その推進体制の拡充強化を図りながら、本流域内林業、木材産業関係者、関係行政機関などと一層の連携強化を進めるなど活性化センターは重要な役割を担っております。